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2009年2月

想い出の赤いヤッケ

note
いつの日にか、君に逢えると。
きっときっと信じてた、けどもうやめたやめた。
白い雲と、青い空と、赤いヤッケと、あの娘と。
今のゲレンデは、想い出だけ。
君の影さえも、今はもう見えず・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・
・・・・・・
何時何時までも、僕の胸に
きっときっと想いだす、けどもう会えぬ・・・・・・

まあ古いですね、高石ともやさんの 思い出の赤いヤッケです。
高石ともやさんを知っている人は、少ないですものね。


そういえば「イマジン」と言うジョンレノンの歌がありましたね。
この曲は、公式にはジョンレノンの英語詩以外でカバーする事は
許されていないのですが。
1997年アルバム「あわてなさんな」に日本語詩として収録されています。
通常日本語になると、想像して見なさいとなるんですがこの部分を

思い描いてごらん・・・・皆が幸せに生きる世界・・・・・

・・・・・・見事に、思うだけでなく描くこと、動くことを詩の中に歌いこんでいます。

今まさに、いろいろな事を想い描くときなのだろう。

note下駄の音、路地裏どおり 雨上がりの屋根
窓越しの手まり歌 おさげ髪のおもいで
この街が好きさ、君がいるから
この街が好きさ。君の微笑みあるから
街の角、喫茶店 古い美術館
山陰の細い道、初恋の涙
この街が好きさ、きみがいるから
・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
そんな歌が無くなってきましたね。
この国が好きだと言うより
この街が好きだと言うことが、信用できそうですね。

久しぶりに、神田の街を歩き
本屋をのぞき、「いもや」と「サブちゃん」の店の前を通過
美人喫茶「ケルン」は今は無く。
ロシアティーのアンズも飲めません。
もっとも、当時はお金が無く先輩のオゴリで飲んだのでしたけど
パチンコ「あいうえお」も、「プラネット」もありません。
ジャズを、コーラルのスピカーで聞かせてくれたジャズ喫茶も
当然のごとく、ビルに変わり。
安吾や鶴見俊輔を語った仲間たちも、気の早い奴は葬儀通知が
久しぶりの便りとなりつつあります。

飲み明かし、裸足となり神田の街を駆抜けした仲間も今は亡霊か?

久しぶりに、古本屋で高橋和己「我が心は石にあらず」を見つけ手に取り
最後の信藤誠の 私は、今回自分が指揮者であり・・・・・・・
の部分を数度にわたって読み返し、そして最初のページに戻る。

我が心は石にあらねば、転ばすべからざるなり。
我が心は筵にあらねば、巻くべからざるなり。

40数年前の、幻が今の「時」を語るのか。

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たまには、うんと贅沢をして・・・・・・

たまには贅沢をしたいもの。

旅行にも行きたいが、めいっぱいの雑事のためそれもかなわぬ。

日曜日、一寸昔読んだ本をもって近所を歩く。

5時半だと公園は、静かだ。

まだ葉っぱのブレンディは木の上だ。

猫の奴は朝帰りしたようだ。

おもむろに、ベンチにひっくり返る。

一寸湿っぽいけど気持ち良い。

ひっくり返ってみる景色は、爽快だ。

昔、折り返したページが、面白い。

なんだかわけの判らないところに線が引いてある。

携帯電話も持たない、もちろん音楽プレイヤーも

朝の陽ざしがさしてくる。

場所移動、

オット昨日の残りのカレーの匂い。

へー、鯵の開きかなー魚を焼く匂い。

お・・・・ 海苔は炙りますか・・・・さすが・・・・

きっと、梅干もあるね。ゴクっ

香りだけの贅沢。


そろそろ、近所の喫茶店。

高校時代は、教師から絶対に入るなと言われ。

大学入学後、先輩に連れて行かれた喫茶店で ブルマンと頼む先輩をじっと眺め。

チキンバスケット??? ピザ????? チーズケイキを食す人物を観察し・・・

それを、不思議と思わなくなるのに人並み以上の時間がかかり。

喫茶店が、待ち合わせに使えるとはじめて知る。

社会人になると、たむろし待機する場所と電話が使える場所としての価値を覚え。

やっと持ったポケベルで、何度も呼び出され。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・

こだわり親父の入れてくれる、ブレンドの香りと2枚のトーストゆで卵を食す。

その時々の、無限空間

今はタイムマシーン。

人知れず贅沢を楽しむ。

ふふふふ

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