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2008年7月

待ってはくれない

待ってはくれない。
事象は急テンポで走っている。
ゆっくり時間をかけて取り組もうや、そんなスタンスは許してくれそうもない。
あまりに周辺で事件が起きすぎる。
阪神・名古屋・新潟・中越・岩手・・・・・・・・・・
秋葉原まで・・・・・・・・・
どうやら、休むことは当分無理なようだ。
一歩づつでも進めねば。

時には、やらないことのほうが良い事があるのは充分承知だ。
もう事象は待ってはくれない。
これだけ色々な事がおきて、気付かないのは馬鹿だ。
昨日は、長野県にいた。
山は青く、雲は高かった。

一人で高速を走りながら考えた。
それぞれの故郷を守る連携が要求される。

それは決して、国家レベルの話ではない。
末端自治体としての、地方自治体の熱意が問われるのだろう。

国家補助を持ってくることが、自治体の力量ではない。
どれだけ、地元の人を知っているかが問われるのだろう。

怒られるかも知れないが、『中小企業対策』を叫ぶ人からは
何も生まれてこなかった。

高知では高校生が、産業振興を考えている。
岩手北上では、素敵な産業冊子がある。

今と問われているのは何なのか
うすうす皆わかっている。

時間も金もかかるかもしれないが。
だれでも、汗と知恵は出せる。
地域が問われる時がくる。

地域力が問われる時が来る。
地域がどれほど、豊かな知恵と汗をかいたか
地域決算書が問われてくるだろう。

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切粉が少ない

久しぶりに、早起きして近所を歩き回った。
毎度の事なのだが、切粉を見るのが楽しみなのだ。
切粉の色や、厚み カールの状態 そして切粉に付いた油
切粉から加工が見える。
職人が削っている姿が見える。
あんまり煽るなよ。
ガサガサの切粉は、刃物が切れないから。
仕事が荒れている。
もちろん中には、見かけない色の切粉も見える。
カールした状態から、刃物を想像する。
「お主、中々やるな」こんな切粉を見るとうれしくなる。
それにしても、切粉が減った。
回収業者の車もあまり見ない。
間違いなく、景気は悪化に向かっている。
材料の値上げと、製品価格値上げとのタイムラグが利いてくる。
量産品は、年間価格契約へ素材屋さんにお願いする。
単品物は見積もり有効期間の完全実施
中々大変だ。
そう言えば、魚屋・八百屋さんとも朝会わない。
早起きの豆腐屋さんの店の前の道路は乾いている。

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事業継続マネジメント

BCMと言う言葉をご存知だろうか?
Business Continuity Management(事業継続マネジメント)
そのように訳すのが一番適当なのかも知れない。

先日2日間ほど、機械要素展にお邪魔した。
沢山の人がいらっしゃっていて、盛会のように見えた。
機械要素展のことは、後日報告させていただくとして
会場には、岩手県・新潟県のそれぞれのセクターの小間もあった。
見知った社長もおり、「大丈夫でしたか、今回の地震」
社長曰く
「オー、従業員がみんな現場から逃げてきてなー」
「現場で棚やゲージおさえてくれればいいのに、みんな逃げたなー」
「おかげで治具やらゲージ、みんなパー」
「ボーナスも出さなきゃいけないのに大変だよ。まあ命が助かったから
善しとするか」。

ところで社長、余震は・・・・・・・・・・
まあ何んとかな
その度毎にレベルだし(工作機械は2/100 1mについてが基準 精度により変わる)
まあー大変だわな。
あんまり、言うなよ銀行の与信が悪くなるから。

別の会社の社長
「イヤー油が、機械からあふれてね。床べっちょりだよ」
「冬のストーブがあったらと思うとぞっとしたけどね」

幸い知り合いの工場に、被害は無いようだ。

北上市ではBCMのセミナーを開くようだ。
すでにアンケートも早い段階で済ませている。

行政が出来る事。
民間がする事。
金融がすること。
メデアがする事
そのハザマですること。

事前に・事後に

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まずい!

まずい、一寸熱があるようだ
カッタルイ
これは感染でもしたかな???
いや単なる寝不足、いつもの事。
感染症はおかげさまですべて(-)
空元気を装っていた。
そろそろ限界かな?
とりあえずの責務は果した。

虚無感の向こうに何があるのか?

事件の翌土日に、現場を訪れた。
せめて手を合わせたかったから。
そこは、慰霊の場ではなかった。

献花台に行く事も出来ず。
反対側で数分間立ちすくみ、ついにはひざまづき
手を合わせる青年。
・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・
数分後、立ち上がるが現場を動く事も出来ない。
改めて、失ったものの大きさを知る。

現場にはチョークのあとが。
翌日には、亡くなった事を知った。

いのちはつながらなかった。

もっと優秀な、人が助けてあげたなら。
もっと救急隊員に適切な事が伝えられたら。

悔しさと、虚しさの繰り返し。
出来た事は、もっとあったはず。
消えないチョークがそう言っている。

いのちを・・・・・・
命が・・・・・

書くことが、馬鹿馬鹿しくなる前に
書きとめないといけないことがある。
イノチハツナガラナカッタ

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